電話やLANケーブルの配線の不安と悩み解決します

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LANケーブルにも種類がある、用途に合わせてケーブル選択

意外と知らない配線の常識

先に記した通り、チャネルは、パーマネントリンクとパッチコードに分かれます。
パーマネントリンクは、主にOA床や天井裏を長距離配線する区画をいい、耐性があり、減衰に強い単線という材質を用います。
また、両端は、ラック側は配線パネル、端末側はアウトレットで成端します。
一方、パッチコードは、OA床からPCに向けて出てくる立ち上げケーブルや機器と直結するようなケーブルを言い、短距離接続で、柔らかく、配線取り回しのし易いより線を使用します。
OA床の配線に断線しやすいより線を使うと通信パフォーマンスも出しきれないトラブルの原因になります。また、パッチコードに単線を使うと後の差し替えが難しくなります。メンテナンスやバージョンアップを考慮して、使うべき部材を選択しましょう。

意外と知られていない配線の最小値

先にも述べました通り、ネットワーク機器から端末機器までの配線をチャネルと言い、その長さは、100m以内が基本です。
しかし、水平ケーブルやパッチコードの長さについて、ISO基準で最大値、最小値が定められていること、特に最小値があることを知らないユーザーが多いのではないでしょうか。ここに基準を示しますと、水平ケーブルは最小値15m~最大値90m、パッチコードは、最小値2m~最大値10mとなっています。
パッチコードを短くすると配線の見かけがよく見えますが、長さが足りなくてパフォーマンスを出し切れない不具合が発生するかもしれません。
あくまでISOの規定であり、現場にあった施工が優先されるでしょうが、施工業者と基準を共有した中で施工すべきと思います。